19日に始動したバレーボール男子の日本代表が、20日に都内で会見した。

 史上最年少の17歳で日本代表に初選出された雄物川(秋田)3年の鈴木祐貴は「びびらず思い切りやって認められたい」と初々しい笑顔を見せた。2月にはU-23(23歳以下)代表の一員としてキューバに遠征。初めて自分より身長が高い相手と対戦し、スパイクを打つ向きを変えるなど工夫をこらした。「どうすればスパイクが決まるのか勉強になった」と手応えを得て、合宿に参加している。