9月に開幕するラグビーのW杯イングランド大会に出場する日本代表が21日、1次リーグ初戦の南アフリカ戦会場となるブライトンコミュニティー・スタジアムを視察し、ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「素晴らしいスタジアム。9月にプレーする前に見ることができたのは選手にとっていい経験になったと思う」と話した。

 主将代理の畠山(サントリー)は「いいイメージが持てた。グラウンドコンディションがいいので、僕たちにとってはすごくポジティブ」と前向きに捉えた。滞在は23日までで、1次リーグ第3戦でサモアと対戦するミルトンキーンズの会場も視察するほか、別の合宿地ウォリックでも練習する。