日本バスケットボール協会は22日、都内で臨時理事会を開き、川淵三郎氏が会長に就任する新体制を5月13日に発足させることを報告した。

 梅野哲雄会長代行ら現理事会メンバーは、国際連盟(FIBA)から資格停止処分を科された責任を取って総辞職する。現在の評議員も29日の臨時評議員会で総辞職する。財政など組織運営の透明化を図るため、来年6月までに、加盟する都道府県協会に法人化を義務づけることも決めた。