26日に開幕する卓球の世界選手権個人戦に出場する日本代表が24日、中国の蘇州に入り、福原愛(ANA)ら一部の選手が早速、試合会場の蘇州国際エキスポセンターで調整した。

 ダブルスはシードの振り分けが決まり、女子で第1シードの福原、若宮三紗子(日本生命)組は、順当に勝ち上がると準々決勝で世界ランキング1位の丁寧、3位の李暁霞の中国ペアと対戦する組み合わせとなった。第4シードに入った初出場の平野美宇(エリートアカデミー)伊藤美誠(スターツ)組は順当なら3回戦で北朝鮮ペアと当たるブロックに入った。

 シングルスのシード選手の組み合わせは25日に決まる。