男子ダブルスの森薗政崇(20=明大)大島祐哉(21=早大)組が、11-4、9-11、11-6、11-4、11-5の4-1でインドペアを破り、2回戦進出を決めた。第2ゲームを終えて、ゲームカウントで追いつかれたものの、大島が「1ゲーム目の入りがすごくよかったので、自分たちのやるべきことができれば勝てると思っていた」と話す通り、3ゲーム目以降は寄せ付けなかった。

 森薗は「プレッシャーや雰囲気はいつもと違う。ただ、1度試合を終えて、これから調子も上がってくると思う」と、上昇ムードを感じ取っていた。大島も「ダブルスのためだけに、ダブルスにかけてきた」と、上位進出への強い思いを隠さずに話した。

 男子ダブルスに出場するもう1組の松平健太(24=JTB)丹羽孝希(20=明大)組は、1回戦を不戦勝で勝ち上がった。