男子ダブルス準々決勝で松平健太(JTB)丹羽孝希(明大)組がキム・ヒョクボン、パク・シンヒョク組(北朝鮮)をストレートで下し、5月2日の準決勝に進んだ。

 3位決定戦がないため、銅メダル以上が決まった。日本勢のメダルは今大会2個目。

 混合ダブルスの吉村真晴(愛知工大)石川佳純(全農)組は準決勝で前回優勝のキム・ヒョクボン、キム・ジョン組(北朝鮮)に4-2で勝って決勝に進み、銀メダル以上が確定した。5月1日の決勝では許■(中国)梁夏銀(韓国)組の国際ペアと対戦する。

 男子ダブルス準々決勝の森薗政崇(明大)大島祐哉(早大)組が許■、張継科組(中国)に3-4で惜敗した。

 女子シングルス3回戦は石川が木子(中国)に敗れ、14歳の伊藤美誠(スターツ)が勝ち上がった。平野美宇(エリートアカデミー)は敗退。

 女子ダブルスの福原愛(ANA)若宮三紗子(日本生命)組は準々決勝で中国ペアに完敗した。

 男子シングルスでは水谷隼(ビーコン・ラボ)と丹羽が3回戦を突破した。

※■は日ヘンに斤