こどもの日恒例、小学生スポーツの祭典「JA全農チビリンピック2015」が5日、横浜市の日産スタジアムで行われ、スーパーアスリートがずらり勢ぞろいした。

 本大会初参加の宮本慎也氏(日刊スポーツ評論家)は「楽しいの一言」と子どもたちとのふれあいを満喫した。餅つき、玉入れなどで汗をかいた後「ゲームするより体を動かしてほしい」とスポーツを推奨した。

 12年連続参加の高橋尚子さんは、全マラソン種目を応援した。「一生懸命に走るみんなの笑顔がまぶしかった。スポーツでも何でも大好きなことを大切に」と選手を励ました。

 ほかにもカーリングの小笠原歩、吉村紗也香、小野寺佳歩、近江谷杏菜の4人、アニマル浜口・京子親子、サッカーの北沢豪氏、重量挙げの八木かなえも参加、子どもたちを熱く応援した。

 <主催>日刊スポーツ新聞社、公益財団法人横浜市体育協会<特別協賛>全国農業協同組合連合会(JA全農)<後援>港北区、朝日新聞社、テレビ朝日、文化放送、日本サッカー協会、神奈川県サッカー協会、神奈川陸上競技協会<賞品提供>全国農協食品、全農パールライス、JA全農青果センター、全農チキンフーズ、JA全農たまご、JA全農ミートフーズ、雪印メグミルク、<協力>ミズノ、日本ボーイスカウト神奈川連盟