「第2回全日本フルコンタクト空手道選手権大会」(主催・一般社団法人全日本フルコンタクト空手道連盟ほか)が23、24日、大阪府立体育会館(大阪市浪速区)で開催される。16日、東京都内で行われた記者会見で概要が発表された。

 国内267団体から計375人が出場し、男女それぞれ軽・中・軽重・重の4階級に分かれて王座を争う。同連盟理事長で新極真会代表理事の緑健児氏(53)は「前回より参加団体も増え、レベルも高くなった。全試合期待している」と話した。男子重量級で連覇を狙う山本和也(21=新極真会)は「感謝の気持ちをもって、一戦一戦を戦っていきたい」と意気込みを語った。