国際スケート連盟(ISU)は21日、2018年平昌五輪でフィギュアのアイスダンスが除外されると一部で情報が広がっていることを受けて「そのような事実は一切ない」と否定する声明を発表した。

 国際オリンピック委員会(IOC)が6月7、8日の理事会で実施種目の見直しを諮るが、アイスダンスは含まれていないという。

 ISUのチンクアンタ会長は新種目としてシンクロナイズド・スケーティングを提案したことを明らかにしている。