昨年は2回戦で敗退した第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)は危なげなく、初戦を突破した。得点源となるサービスエースはやや少なかったが、持ち前のパワーで押し切った。

 今大会前に出場したイタリア国際は肘のけがで途中棄権した。完全に回復していないとはいえ「勝ち抜けて肘の調子も確認できてよかった。サーブも問題なくできた」と収穫を挙げた。