世界ランキング4位で第4シードのトマーシュ・ベルディハはサービスエース13本を決め、チェコ勢対決を制した。

 ベテランのステパネクに粘られ、第2セットを落としたが「厳しい戦いに勝てた。しっかり準備して順調に来ている」と納得の表情を浮かべた。

 順当なら準々決勝で日本の錦織圭(日清食品)と当たる可能性がある。「まずは次の相手。一つずつ勝ち上がっていきたい」と意気込んだ。