国際オリンピック委員会(IOC)は12日、最新の技術でドーピングの再検査を実施した結果、2012年ロンドン五輪の水泳オープンウオーター女子10キロで7位に入ったオルガ・ベレスニェワ(ウクライナ)が持久力向上に効果があるエリスロポエチン(EPO)に陽性反応を示したため、失格処分にしたと発表した。成績も抹消される。