体重無差別の7人制による男子が行われ、筑波大が東海大との決勝を2-2からの代表戦で制して悲願の初優勝を果たした。

 第64回大会で国公立大の制覇は初めて。最多記録を更新していた東海大の連覇は7でストップした。

 筑波大は準決勝で昨年2位の日大に競り勝ち、35年ぶり3度目(前身の東京教育大を含む)の決勝進出。決勝の代表戦は、主将で世界選手権(8月・カザフスタン)81キロ級代表の永瀬貴規が東海大のウルフ・アロンに優勢勝ちした。3位は日大と国士舘大。