日本水泳連盟は28日、東京都内で評議員会と理事会を開き、役員を改選した。競泳日本代表のヘッドコーチである平井伯昌氏(52)が理事に就任、現場の責任者となる競泳委員長を務めることが決まった。

 また鈴木大地会長(48)の続投も決まった。任期は2年。鈴木会長は「2年間やってきたことを生かし、これからも競技力向上と普及活動で水泳を発展させていきたい」と意気込みを語った。