16年秋に開幕するバスケットボール男子の新リーグ、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール(JPBL)は30日、1部参入の12チームを発表した。

 2季連続準優勝の実力を誇る秋田ノーザンハピネッツは、晴れて1部参入が決まった。水野勇気社長(32)は「チーム創設から5シーズンの活動を評価していただいた結果。bjラストイヤーでの悲願の優勝を目指してチーム一丸となって戦う」とコメントした。参加条件の1つ、5000人以上収容のホームアリーナは県内にないが、リーグ側からは「仮設でもいい」との代替え案を提示されているという。

 ◆新リーグ 3部制。トップの1部は最大16チームで構成される方針だが、状況によって増える可能性も。未決定のチームは1部か2部の候補チームが15、2部か3部の候補が10。