2016年秋に開幕するバスケットボール男子の新リーグで1部参入が決まったTKbjリーグの大阪は31日、本拠地の舞洲アリーナのネーミングライツ(命名権)を大阪府民共済生活協同組合に販売し、8月1日から名称が「府民共済スーパーアリーナ」に変更となると発表した。契約期間は3年。

 舞洲アリーナを所有する大阪市と長期の賃貸借契約を結んでいる球団は、府民共済がチームの地域活動に協賛していたことがきっかけで命名権の販売に至った。