女子は高梨沙羅(クラレ)が1回目に87・5メートル、2回目に92メートルを飛んで合計218・5点で2年連連続4度目の優勝を果たした。2位は伊藤有希(土屋ホーム)で217・0点。

 強風の影響で1回のみで争われた男子は、97メートルを飛んだ伊東大貴(雪印メグミルク)が129・0点で制した。葛西紀明(土屋ホーム)も97メートルをマークしたが、128・0点で2位。少年は97・5メートルを飛んだ伊藤将充(北海道・下川商高)が129・0点で優勝した。