女子200メートル個人メドレー準決勝で渡部香生子(18=JSS立石)が2分9秒61の日本新記録をマークし、全体の3位で決勝に進んだ。

 渡部が2分9秒61と自身の日本記録を0秒20更新し、予選に続き全体3位で決勝に進出した。

 「まだ100%の力で泳いでない。前半はもう少し上げられる」と余裕を見せた。前回13年バルセロナ大会では準決勝で11位に終わり、決勝に進出できなかった。「決勝ではメダルが取れるチャンス。思い切り楽しみたい」と意欲をあふれさせた。