競泳女子100メートル平泳ぎ決勝の渡部香生子(JSS立石)は1分6秒43で3位と0秒01差の4位に終わり、200メートル個人メドレーの銀に続く2個目のメダルはならなかった。

 男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は53秒10の6位。ミッチ・ラーキン(オーストラリア)が52秒40で制した。男子200メートルバタフライで金メダルを狙う瀬戸大也(JSS毛呂山)は準決勝を1分54秒95の全体5位、坂井聖人(早大)が1分54秒75の3位で5日の決勝へ進んだ。

 男子50メートル平泳ぎは準決勝でアダム・ピーティ(英国)が26秒42の世界記録をマーク、小関也朱篤(ミキハウス)は28秒13の予選30位で敗退した。女子1500メートル自由形決勝はケイティ・レデッキー(米国)が15分25秒48の世界新で制した。女子200メートル自由形は五十嵐千尋(日体大)が準決勝で1分57秒75の全体11位で敗退し、持田早智(ルネサンス幕張)は1分59秒35の予選20位で姿を消した。