女子200メートル平泳ぎ決勝で、渡部香生子(18=JSS立石)が2分21秒15で金メダルを獲得した。
渡部は、興奮冷めやらぬ様子で気持ちを語った。
-レースを終えて
渡部 日本記録は出なかったが、こうやってすごいプレッシャーの中で想像通りのレースができて優勝もでき、今はもう本当に満足している。
-ゴール板にタッチした時の気持ちは
渡部 ずっとあった緊張感とか、プレッシャーとかが一気になくなった感じが最高で、これまでにないくらいすっきりした。
-金メダルを取り、竹村コーチへの思いは
渡部 いろいろな人に感謝したいが、一番は竹村先生に、という思い。
-リオデジャネイロ五輪代表が決定
渡部 五輪が近づくとそれなりにプレッシャーもあると思うが、みんなより少し早い時期に代表の内定をもらえて、時間がたくさんある。気を緩めずに準備できたらいい。
-いま何がしたい
渡部 なんでもいいから、お母さんのご飯が食べたい。