競泳男子400メートル個人メドレー決勝で瀬戸大也(JSS毛呂山)が4分8秒50で金メダルを獲得し、日本勢で大会史上初めての2連覇を果たした。瀬戸は来年のリオデジャネイロ五輪の代表権を手に入れた。競泳日本の今大会の金メダルは過去最多の3つとなった。

 400メートルメドレーリレー決勝の日本は男子(入江、小関、藤井、塩浦)が3分31秒10の6位で五輪の出場枠を獲得した。女子(赤瀬、渡部、星、内田)は引き継ぎ違反で失格し、この大会での出場枠獲得を逃した。

 女子400メートル個人メドレー決勝の清水咲子(ミキハウス)は4分37秒19で6位だった。五十嵐千尋(日体大)は予選で4分43秒06の16位に終わり敗退した。