リオデジャネイロ五輪出場権を懸け、世界ランキング4位の日本は3-0で同26位のキューバに快勝し、2勝1敗の勝ち点7で2位に上がった。

 木村主将(東レ)を先発から外した日本は第1セット、セッター宮下(岡山シーガルズ)のトス回しが好調で、古賀(NEC)らの得点で25-15と圧倒。その後も25-12、25-16で連取した。25日は休養日で、日本は26日にケニアと対戦する。

 昨年の世界選手権を制した米国は中国を下し、勝ち点7で3位。ロシアはケニアを退け、3連勝の同8で首位に浮上した。ドミニカ共和国、セルビア、韓国も勝ち、それぞれ2勝1敗とした。