作山憲斗(北野建設)が124メートル、124・5メートルを飛び、合計249・3点で日本勢最高の3位に入った。

 伊東大貴(雪印メグミルク)が5位、竹内択(北野建設)が6位。43歳の葛西紀明(土屋ホーム)は1回目に126・5メートルで2位につけたが、2回目は118・5メートルにとどまり、8位だった。ミヒャエル・ノイマイヤー(ドイツ)が128・5メートル、122・5メートルの251・0点で優勝した。

 昨季のワールドカップ(W杯)個人総合王者セベリン・フロイント(ドイツ)らは出場しなかった。