ラグビーW杯イングランド大会に出場する日本代表が1日、決戦の地となる英国に到着した。

 ジョーンズ・ヘッドコーチは「現地に入ると、W杯がより現実味を帯びてくるが、リラックスして集中を高めていきたい」と話した。

 チームは夕方にロンドンのヒースロー空港に到着。通常の経路とは違い、駐機場から移動のバスに乗り込む特別対応を受け、英国西部の事前合宿地ブリストルへ移動した。日本から約17時間の長旅に疲れた様子も見えたが、すぐ夕食をとり、2日からの練習に備えた。

 5日にはグロスターでジョージア(グルジア)とW杯前最後のテストマッチに臨み、本番へ向けて最後の仕上げに入る。