米国は後半に格の違いを見せつけ、3-1で勝利を収めた。

 1-1の第3セットから、面白いようにサーブが走り、日本を圧倒。

 計3本のサービスエースを奪った主将のリーは「きょうのサーブは燃えていた」と冗談めかして言った。

 サーブによる得点は日本の1点に対し、11点だった。

 強烈なジャンプサーブだけでなく、ジャンプフローターサーブも有効で、日本の守備陣を揺さぶった。

 リーは「サーブにさらに磨きをかけて上を目指したい」と五輪切符に意欲を示した。