男女各4階級が行われ、男子100キロ超級はバルセロナ五輪銀メダリストの小川直也氏の長男、雄勢(明大)が2連覇した。同90キロ級の向翔一郎(日大)も昨年に続き優勝した。

 男子81キロ級は藤原崇太郎(東京・日体荏原高)、同100キロ級は飯田健太郎(東京・国士舘高)と、ともに高校2年生が制した。

 女子78キロ超級は昨年の世界ジュニア選手権覇者の朝比奈沙羅(東海大)が2年連続3度目の優勝を果たした。