8チームによるクラブ対抗の決勝前半2種目が行われ、クラブ対抗では、全日本クラブ選手権優勝で開催地推薦のイオンは世界選手権代表の皆川夏穂と早川さくら、ジュニアの柴山瑠莉子で臨み、合計98・814点で4位につけた。

 15連覇中のガスプロム(ロシア)が107・648点で大差の首位。決勝は昨年までのトーナメント方式が廃止され、合計得点で順位を競う。

 個人総合では早川が7位、皆川が11位につけ、2連覇を狙うマルガリタ・マムン(ガスプロム=ロシア)が首位。ジュニアでは予選から勝ち上がった喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中丸亀)が3位で折り返した。