日本代表のロック大野均(東芝)が、37歳150日で先発出場し、村田亙の持っていた日本代表最年長出場記録を5日更新した。

 福島県郡山市出身の大野は日大工学部からトップリーグの東芝入り。2004年に代表デビューし、この日の出場で自身の持つ日本歴代最多キャップ数を96に伸ばした。

 大野は試合前「最年長出場として記録に残ることを名誉に思う」と話していた。