陸上の成年女子400メートルは世界選手権代表の青山聖佳(島根・大阪成蹊大)が53秒75で優勝。

 成年男子棒高跳びは同代表の荻田大樹(香川・ミズノ)が大会タイ記録の5メートル65で制した。

 少年女子共通やり投げは世界ユース選手権金メダルの北口榛花(北海道・旭川東高)が大会新の57メートル02で勝った。

 団体戦で争う柔道の少年男子決勝は、東京が千葉を破って7年ぶり11度目の優勝を果たした。

 空手の成年形は昨年の世界選手権男女の覇者が制し、男子の喜友名諒(沖縄・劉衛流龍鳳会)、女子の清水希容(大阪・関大)はともに3連覇を達成した。