世界6位で2連覇を狙う錦織圭(25=日清食品)が2回戦で同50位のサム・クエリー(28=米国)をストレートで破り、8強入りを決めた。
錦 織 | 2 | 7-6 6-3 | 0 | クエリー |
第2セット 錦織6-3クエリー
選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | - | ○ | ◎ | ○ | - | ○ | - | ○ | ◎ | 6 |
クエリ | ○ | - | - | - | ○ | - | ○ | - | - | 3 |
※◎はブレーク、○はキープ
<第9ゲーム> 錦織がブレークし、ストレートで勝利。
<第8ゲーム> 錦織がラブゲームでキープ。
<第7ゲーム> ジュースまでもつれたがクエリーがキープ。
<第6ゲーム> 錦織がラブゲームでキープ。
<第5ゲーム> クエリーがキープ。
<第4ゲーム> 3本のサービスエースを決めるなど錦織が圧倒してキープ。
<第3ゲーム> ストローク戦で錦織が優位に立つ。30-40から、錦織のドロップショットが決まり、この試合最初のブレーク。
<第2ゲーム> 錦織が危なげなくキープ。
<第1ゲーム> クエリーのサーブでスタート。錦織が30-40のブレークポイントまで持ち込んだが、そこから3連続サービスエースでクエリーがキープ。
- 大勢のファンが見守る中、サーブを放つ錦織(AP)
第1セット 錦織7-6クエリー
選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | TB | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | - | ○ | - | ○ | - | ○ | - | ○ | - | ○ | - | 7 | 7 |
クエリ | - | ○ | - | ○ | - | ○ | - | ○ | - | ○ | - | ○ | 3 | 6 |
※◎はブレーク、○はキープ、TBはタイブレーク
<タイブレーク> クエリーは先にミニブレークを決めるが、その後錦織が5連続ポイント。7-3でタイブレークを取り、錦織が第1セットを制した。
<第12ゲーム> 錦織も強気のリターンで攻めるが、クエリーがキープ。
<第11ゲーム> クエリーの力に錦織は揺さぶりで対抗。錦織がキープ。
<第10ゲーム> クエリーがサービスエースで決めてキープ。
<第9ゲーム> 15-30と先行を許したが、我慢比べのラリーで錦織が流れを作る。錦織がエアケイを決めて、キープ。
<第8ゲーム> 錦織はクエリーの力強いサーブに手も足も出ず。クエリーがラブゲームでキープ。
<第7ゲーム> 錦織がラブゲームでキープ。
<第6ゲーム> クエリーが力で押し切ってキープ。
<第5ゲーム> 錦織がキープ。
<第4ゲーム> クエリーもサービスエースで決めてキープ。
<第3ゲーム> 錦織がサービスエースで決めてキープ。
<第2ゲーム> クエリーは200キロ超えの力あるサーブを連発。クエリーがキープ。
<第1ゲーム> 錦織のサーブでスタート。安定したサーブで錦織がラブゲームでキープ。
<試合前> 試合前のコイントスに卓球の石川佳純が登場。錦織は全身黄色に身を固め、にこやかな表情で入場。