ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビーは12日、2016年から始まる19年W杯日本大会の予選方式を発表し、予選で決まる8枠のうちオセアニアと米大陸が各2、欧州とアフリカは各1となった。

 残り2枠のうち一つはオセアニア3位と欧州2位の勝者が獲得し、最後の一つは4チームによる敗者復活戦で決定する。

 日本大会に参加するのは20チームで、ことしのW杯イングランド大会で1次リーグ3位までに入った日本など12チームの出場は既に決定。

 アジアは日本が出場するため、2チーム目が出場するためには敗者復活戦を経る必要がある。出場20チームは18年11月までに決まる。