7人制ラグビー女子日本代表「サクラセブンズ」の大黒田裕芽(ゆめ、21=アルカス熊谷)の「ネイルサロン」が大好評だ。26日、リオデジャネイロ五輪アジア予選日本大会(28~29日、秩父宮)での出場権獲得に向けた練習を公開。選手らも手足の爪に光輝くネイルの数々も公開した。大黒田は「私、得意………好きなんです。昨日もいろいろな人にやってあげました」とネイリスト役で盛り上げた。

 25日に両足の爪に桜の花や、サクラセブンズのロゴなどをデザインしてもらった小出深冬(19=アルカス熊谷)は「1大会に1回くらい、リラックスしたい時にやってもらっています。10分くらいで、すごい速い」と笑顔。隣に並んだ鈴木陽子(22=アルカス熊谷)が「私、ない…。でも本当は(立正)大学では禁止なので(やらなくて)いいです」。キッカーを務める大黒田は、手先も器用だ。