準決勝でパナソニックが45-17でノジマ相模原に勝ち、12月14日の決勝戦「ジャパンXボウル」(東京ドーム)に進出した。

 パナソニックは第1Qに4TDを奪って、勝負を決めた。先制は1分12秒、RB横田の54ヤードTDラン。8分1秒にはQB高田がWR小山への30ヤードTDパスで続いた。すると、12分16秒、横田が再び73ヤードのTDラン、さらには12分41秒にDB中村が25ヤードのインターセプトTDを奪った。

 その後は、両チームが17点ずつを加え、互角の内容。ノジマには第1Qの一方的な展開が、最後まで尾を引く結果となった。

 両チームはセカンドステージでも対戦し、パナソニックが36-0でノジマに完封勝ちしており、ノジマのリベンジは成らなかった。