男子の伊藤正樹(東栄住宅)が7位、棟朝銀河(慶大)が8位で決勝へ進んで五輪出場枠を獲得、日本体操協会の選考基準で五輪代表に決まった。

 女子の岸彩乃(金沢学院大ク)と中野蘭菜(星稜ク)土井畑知里(日体大ク)は決勝進出を逃した。五輪の出場枠(各国・地域最大2)は、最終予選を兼ねた来年4月のテスト大会(リオデジャネイロ)でも獲得のチャンスがある。