「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2015」第68回全日本バレーボール大学選手権の開会式が1日、東京・大田区総合体育館で行われた。

 参加120校を代表し、前回優勝の中大主将・関田誠大(4年)が「ともに汗をかいた仲間を信じ正々堂々と戦う」と宣誓し、6日までの健闘を誓った。

 また、開会あいさつに立った全日本大学連盟・市川伊三夫会長は「君たちの仲間がW杯など世界で活躍しているのは喜ばしい」と、来年のリオ五輪、5年後の東京五輪に向けたさらなる躍進を期待した。

 優勝争いは、全日本男子メンバー石川祐希を擁し、関東春秋リーグ連覇の中大が本命。また、同メンバー高橋健太郎がいる筑波大、秋リーグで中大に唯一の黒星をつけた東海大、順大、近大、福山平成大、愛知学院大も有力視される。

 <主催>日本バレーボール協会、全日本大学バレーボール連盟、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社、ジェイ・スポーツ<特別協賛>三基商事