ことし活躍したスポーツ選手や団体を表彰する「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の追加受賞者が15日発表され、フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルを世界最高の合計330・43点で3連覇した羽生結弦(ANA)が新たに選ばれた。

 11月の発表では体操の世界選手権で37年ぶりに団体総合を制した日本男子チームや競泳男子400メートル個人メドレーで世界選手権2連覇の瀬戸大也(JSS毛呂山)らが選出されていた。

 バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナルのシングルスで優勝した女子の奥原希望(日本ユニシス)と男子の桃田賢斗(NTT東日本)は五輪奨励賞を贈られることになった。