女子ダブルスで昨年の世界選手権個人戦代表の平野美宇(エリートアカデミー)伊藤美誠(スターツ)組が初戦の2回戦で桑村郁未、粟屋美佳組(龍谷大)に1-3で敗れる波乱があった。混合ダブルスは第1シードの松平賢二(協和発酵キリン)若宮三紗子(日本生命)組が4回戦に進んだ。

 ジュニアの部女子シングルスでは平野美と前回大会準優勝の早田ひな(石田ク)、ことしの世界選手権団体戦(2~3月・クアラルンプール)代表の浜本由惟(エリートアカデミー)が初戦に勝って4回戦に進出。同男子シングルスで最年少の小学6年生、張本智和(仙台ジュニアク)は初戦の3回戦で高校生にストレート勝ちした。