世界ランク7位の錦織圭(26=日清食品)が、準々決勝で同1位ノバク・ジョコビッチ(28=セルビア)に3-6、2-6、4-6のストレートで敗れ、1932年の佐藤次郎以来 日本男子84年ぶりの4強入りを逃した。

 1回戦は、同34位のコールシュライバー(ドイツ)に6-4、6-3、6-3の1時間55分でストレート勝ち。

 2回戦では同103位のオースティン・クライチェク(25=米国)に6-3、7-6、6-3でストレート勝ちし、6年連続の3回戦に進出。

 3回戦では同27位のギエルモ・ガルシアロペス(32=スペイン)を7-5、2-6、6-3、6-4で下し、5年連続の4回戦進出を決めた。