日本スケート連盟は25日の理事会で、2019年に開催されるフィギュアスケートの世界選手権招致に名乗りを上げることを決めた。会場は未定とし、2月上旬までに立候補する。連盟によると、開催国は6月の国際連盟(ISU)総会で決まる見通し。

 平昌冬季五輪の翌シーズンで、実現すれば日本では7度目の開催となる。開催場所は20年東京五輪・パラリンピックの会場改修工事にも影響を受けるため、今後決定するという。

 また、ことし3~4月に米ボストンで行われる世界フィギュア代表に、1月の国際大会でISUが出場条件として定めた最低技術点を突破したアイスダンスの村元哉中、クリス・リード組(木下ク)を承認した。