日本スケート連盟の理事会が25日行われ、19年のフィギュアスケート世界選手権を招致することが正式に決まった。

 会場は20年東京五輪・パラリンピックに向けた改修工事の影響もあり未定。6月の国際連盟(ISU)総会で開催国が決まる見通しで、実現すれば、ソチ五輪直後にさいたまスーパーアリーナで行われた14年以来7度目の日本開催となる。また、今年のフィギュアスケート世界選手権(米・ボストン)代表として、1月の国際大会で出場に必要な最低技術点をクリアしたアイスダンスの村元哉中、クリス・リード組(木下ク)を新たに承認した。