千葉県は3日、2020年東京五輪の追加種目として国際オリンピック委員会(IOC)に提案されたサーフィンについて、県内での開催を求める要望書を東京五輪・パラリンピック組織委員会に提出した。

 要望書では、九十九里浜のある同県の太平洋岸は、成田、羽田空港からアクセスが良い上、サーフィンの国際大会の開催にふさわしい波が年間を通じて期待できる日本有数のエリアだと強調している。

 県によると、サーフィンの開催地としては、ほかにも神奈川県、愛知県、宮崎県などが名乗りを上げている。