ラグビーの元日本代表主将で関学大のヘッドコーチ(HC)を務めていたアンドルー・マコーミック氏(49)が昨季限りで退任していたことが9日、分かった。

 2012年に就任し、関学大は14年に5年ぶりに関西大学リーグ優勝。15年は1勝6敗で8位に沈んだ。

 13年から指揮を執った野中孝介監督も退任し、後任には関学大でFWコーチなどを務めてきた大賀宏輝氏(34)が就いた。新チームにはHCの役職は設けないという。