第1シードで4連覇を狙う世界ランク7位の錦織圭(26=日清食品)が、同125位のライアン・ハリソンを6-2、7-5のストレートで快勝し、準々決勝進出を決めた。

 錦織は「第2セットにマッチポイントを取ってから少しミスをしてしまったが、それ以外はいいプレーができた。この大会でこんなにいいスタートを切れたことはないので良かった」と話した。