女子で日本ユニシスが再春館製薬所との全勝対決を2-1で制し、2季ぶり4度目の優勝へ大きく前進した。

 14日の最終戦で、6戦全勝の日本ユニシスは4勝2敗のNTT東日本、5勝1敗となった再春館製薬は3勝3敗のヨネックスと対戦する。

 日本ユニシスは第1試合のダブルスで世界ランキング3位の高橋礼華、松友美佐紀組が同9位の福万尚子、与猶くるみ組をストレートで下し、続くシングルスで昨年のスーパーシリーズ・ファイナル優勝の奥原希望が伊東可奈に快勝した。