世界ランク6位の錦織圭(日清食品)は第5シードで出場。


 初戦となる2回戦で、同90位のミハイル・ククシュキン(28=カザフスタン)を6-3、6-3でストレート勝ちした。


 3回戦では同35位のスティーブ・ジョンソン(26=米国)を7-6、7-6とともにタイブレークを制してストレートで下した。


 4回戦では同11位で第9シードのジョン・イスナー(30=米国)に1-6、7-6、7-6で逆転勝ちし、この大会で初の8強入りを決めた。


 準々決勝では同5位で第4シードのラファエル・ナダル(29=スペイン)に4-6、3-6でストレート負けし4強入りはならなかった。