3位決定戦で日本代表のSC軽井沢クは米国に6-8で敗れた。男子初のメダルは逃したものの、2014年大会の5位を上回る過去最高の4位となった。

 日本は1次リーグ、プレーオフ初戦に続く今大会3度目の対戦となった米国に、第2エンドまでに4点をリードされた。第7エンドの2点で1度は追い付いたが、6-7で迎えた最終第10エンドで逆転を狙ったスキップ両角友のショットが失敗に終わった。

 18年平昌冬季五輪の出場枠10のうち、開催国の韓国を除く7枠は今年と来年の世界選手権の順位に応じた獲得ポイントの合計で決まり、日本は今大会で9点を得た。