新体操日本代表「フェアリージャパン POLA」が15日、都内でリオデジャネイロ五輪用メークを披露した。

 6人の美容コーチが考案したメークは、上品な大人っぽい印象を与えるパープルと金メダルを意識したゴールドのアイシャドーが特徴で、ロンドン五輪で主将を務めた田中琴乃コーチ(24)は「このメークで自信をつけ、さらにいい演技をしてほしい」。畠山愛理(21)はコーチの手を借りながら15分でメークを仕上げ「むらさきが大人っぽい感じで好き。メークをするとスイッチが入るんです」と、笑顔で話していた。