米NBCスポーツは26日までに同社コラムニストのジョー・ポズナンスキー氏による五輪の歴代トップ100選手を発表し、日本勢では体操男子で8個の五輪金メダルに輝いた加藤沢男が23位に入った。柔道の男子で五輪3連覇の野村忠宏は62位だった。

 1位には陸上男子で1936年ベルリン五輪4冠を達成したジェシー・オーエンス、2位には競泳男子で五輪金メダル18個を誇るマイケル・フェルプス(米国)を選んだ。陸上男子で100メートルと200メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルト(ジャマイカ)は4位、カール・ルイス(米国)は5位とした。