バレーボール女子のリオデジャネイロ五輪出場をかけた世界最終予選(東京体育館)を戦う日本代表は19日、午後に約1時間の調整を行った。

 18日のタイ戦をフルセットで制し、3勝1敗。順位は2位から4位に後退し、気が抜けない戦いは続く。今日対戦するドミニカ共和国は4連敗中だが、世界ランキング5位の日本に対して同7位と、勢いに乗せると止まらない相手。真鍋政義監督は「相手をサーブで崩し、レシーブを安定させることが鍵」とコメントした。