第１セット

【先発】長岡、荒木、石井、宮下、島村、木村

宮下のサーブで開始。長岡がまず最初の得点を決めた。１－０。

木村のスパイクで５－６。島村の得点で６－６。

荒木のブロックが決まり８－７でテクニカルタイムアウト。

長岡のフェイントで１２－１１。木村の連続スパイクで１４－１１。

島村の移動攻撃が効果的で１５－１２。１６－１３でテクニカルタイムアウト。

３連続ポイントで１８－１３。７連続失点で１８－２０。

石井のスパイクがようやく決まり１９－２０。

石井のサービスエースで２２－２１。

日本のチャレンジ成功で２３－２２。木村が決め２４－２２。イタリアのタイムアウト。

イタリアのサーブミスで２５－２３と第１セットを取った。

第２セット

【先発】長岡、荒木、石井、宮下、島村、木村

長岡のスパイクで３－３。２－３から木村の得点など４連続ポイントで６－３。

８－７でテクニカルタイムアウトと思いきや、イタリアのチャレンジ成功。

ポイントを奪われ７－８でテクニカルタイムアウト。

４連続失点で８－１２となって石井に代わり古賀を投入。

２０歳の誕生日の古賀が１枚ブロックで止めて１１－１２。

しかしイタリアに３連続ポイントを許すなど、１２－１６でテクニカルタイムアウト。

夫の四宮氏が見守る中、荒木がサーブポイントで１４－１６。

１６－１７のサーブで迫田が出場。そのままコートに残る。

１８－１９で荒木に代わって山口。

１７歳エゴヌに決められ２０－２２。

好調の木村が決め２２－２３。セットポイントを握られたが２４－２４のジュースに。

２５－２５と粘ったが、最後はエゴヌに決められ２５－２７で奪われた。

第３セット

【先発】迫田、荒木、石井、宮下、島村、木村

木村のスパイクで２－１。荒木のサーブポイントで４－３。

６－４からイタリアがチャレンジ。日本のブロックに反則はなく７－４。

８－５とリードしてテクニカルタイムアウト。

木村が決め１３－１０。石井のサーブポイントで１４－１０。

１６－１１でテクニカルタイムアウト。

石井が決め１９－１５。追い上げられて２１－２０。

木村が決め２３－２２。しかし連続失点で２３－２３。日本がタイムアウト。

またも木村が決め２４－２３とセットポイント。これは決められず２４－２４とジュースに。

迫田のバックアタックで２５－２４。

しかしイタリアのブロックなどで３連続失点、２５－２７で落とした。

イタリアはリオ五輪出場が決まった。

第４セット

【先発】長岡、荒木、鍋谷、宮下、島村、木村

日本がスタートから４連続ポイント。木村のサーブポイントで８－３。

宮下のツーアタックで１０－６。

鍋谷が決め１１－６。長岡のスパイクで１３－９。

しかし３連続失点で１３－１２。ここで木村が決め１４－１２。１６－１２でテクニカルタイムアウト。

木村、長岡のスパイクなどで２１－１７。

鍋谷、長岡の得点で２４－１７とセットポイント。

４連続失点で２４－２１。最後は相手のミスで２５－２１とこのセットを取った。

日本は４位以内が確定し、リオ五輪出場権を獲得した。

第５セット

【先発】長岡、荒木、鍋谷、宮下、島村、木村

五輪切符獲得の余韻が会場に残る中、イタリアに３－６とリードされる。

１度もリードを奪えず、９－１５で敗れた。